最近購入した、Summilux 50mm ASPH. はっきり言ってめちゃくちゃ気に入ってます
もうこれ以上の50mmは自分の中にはないかもしれないぐらい
お気に入りポイントをお話したいと思います
お気に入りポイント1
デザイン
2015年5月に世界限定500本限定発売されたはずのレンズなんですが、まだでまわってます(笑)
一見はブラッククロームレンズですが、デザインはなんと初代のSummilux 50mmに寄せてあります、これが私の心を打ちました。
私はここ何年も初代50mmをずーと探していました。
しかしながら今まで自分の予算とレンズの状態が合致する個体に巡り会えませんでした。
それが今回のレンズなら最新のレンズでデザインは初代を味わえる。
こんな素晴らしいことはありません。
お気に入りポイント2
王道の50mm F1.4
ライカといえばSummicronという方も多いかもしれません。
しかし一眼レフの時代はF1.4は標準でした。
といいますかF1.4でも安い!定番中の定番なんです。
それがライカのレンズとなるとF2のSummicronでさえ「どうしてこうなった?」というお値段。
F1.4のSummiluxとなりますと、もはや他社では50mmの値段ではありません。
ですが「ライカ」の中ではお手頃価格です。
35mmほど高価ではありません。
Summiluxを味わいたいならまずは50mmとなるのは必然なんです。
お気に入りポイント3
繊細な描写
Summiluxから生み出される写真は繊細そのもの。
特に開放で撮影した写真は薄いピントと合わせて線の細い極上の表現をしてくれます。
絞ったときはキリッと現代チック、スッキリとした解像度満点な描写もできます。Summiluxは2面性を隠し持った優しくも繊細なレンズです。
まとめ
こんな調子で今もSummiluxを装着し、ほぼお出かけ時は持ち歩いてます。
気に入りすぎてます。
もちろん弱点がないわけではありませんので、ほぼすべての方に愛されるとは思いません。でも自分は好きなレンズは「至高」なんです。
最後にべた褒めではいけないので弱点も書いておきます。
重い、高い、でかい、レンズフィルターとフードの両立が難しい、最短撮影距離が長い、フードがあまり意味ない、グードの取り付けが繊細すぎて壊れそう、レンズキャップが真鍮製で重い、フード逆さ付にしないとフードキャップが使えない、オリジナル1stより長くなっている・・・
ん?これ気に入ってるよな?