今回ご紹介するものは2年前にYoutubeでご紹介したものなんですが、それ以来Lightroomで写真をレタッチする際には、ずーと使用している私の写真編集にはなくてはならないものと言っていいデバイスです
TourBoxです!
公式サイト:https://www.tourboxtech.com/jp/
製品紹介ページ:https://www.tourboxtech.com/jp/TourBoxElite-product.html
今回はTourBox Eliteとなり、帰ってまいりました
私の所有しています初代とくらべてみますとパッと見変わらないですね
ちなみに今使ってるこのこ、いつも使用しているのがよく分かるほど年季入ってます!
2年前、私が購入したときは、クラウドファンディングでの購入でした、大好評で販売を続けて、2021年にはtourbox neo、今年はtourbox eliteとなって大進化!
私もものすごく欲しくて実は何度もサイトを訪問させていただいていたんですが、
なんと今回tourbox様からご提供いただけることになり、
エリートレビューさせていただけることになりました!
やっててよかったyoutube!(笑)
ということで早速、大進化を遂げてエリートとなったtourboxご紹介したいと思います
まずtourboxとはなんぞや?ということで簡単に説明しますと
左手のみですべての作業をこなしてしまおうという思想のもと作られたデバイスになります
そんな事言うとなんか難しそうに感じるかもしれませんが、びっくりするぐらい簡単です
導入はtourboxさんのHPからソフトウエアを入手してインストール
あとは今回のエリートからはBluetooth対応になりましたので
無線接続でパソコンに繋げばあっという間に使用可能です
無線接続のパワーアップは地味に嬉しいです、デスクトップとラップトップで使用する際いちいち抜き差ししなくてすみますからね
あとは予めよく使われるアプリごとにプリセットが用意されているので、ダウンロードすればアプリに最適な操作がすぐに可能となります
プリセットとして代表的なところではLightroom、Photoshop、Premiereはもちろんダヴィンチリゾルブなど有名所の写真、動画編集アプリにはほぼ対応しています、詳しくはtourboxのHPで確認できますよ
そしてアプリとしては実はといいますかこれのために買う人までいそうですがワードやエクセルなどのビジネス系、ゲームでも使えます
私はGoogle Chromeでノブを使用して横移動、縦移動、そしてボタンでコピペなど左手でこなしてます
このようにいろいろな形のボタンが付いていますが 全てのボタンはそれぞれ形が違っていまして、このような独特の形状をしていますのでtourboxに目を向けなくても感覚的にボタンをおすことができます
また、ボタン単独でも2つの組み合わせても使用できます
個人的にはノブ、ダイヤル、スクロールとこの3つが肝ですね
3つのクルクルがついているのでより直感的に操作できますよ
これが非常に編集時役に立ちます
一番TourBoxを使っていて便利だと思うLightroomでざっくり説明しますと、各ボタンに変更項目が割り振られていますので、変更したい項目のボタンを押してからノブ等で変更値を決めていきます
やっぱり露出をもう少しあげたいとかボタンひとつで露出項目に移動してノブで変更などほんと左手のみで作業が完成していきます
使っていて、このボタンはなんだっけ?と思っても十字キーの項目は画面に表示させ続けておくことが可能ですので、忘れやすい私でもLightroom使用時は迷うことはなく使用できてます
どうしてもLightroomでノイズ処理がうまくいかないと感じたら、2つのボタン同時押しで、Lightroomから Dxo のPhorolab6にエクスポートするようカスタムしているので、同時押ししてここからは自分でノイズ処理を行い、またLightroomに戻ってます
便利でしょ?カスタム次第では可能性無限大です!
そんな難しいことできないよ〜って方でも、私はtourboxさんのアプリごとに用意されたデフォルトプリセットに多少追加したぐらいで使ってます
それで十分です、デフォルトの完成度が高すぎますからね
なれてきたら少しづつ増やしていけばokです
めちゃくちゃ作業効率が上がってます
例えばよくあるようなあと数値を1だけプラスしたい場合とか
マウスで操作するよりノブ操作のがスムーズに変更できてイライラしませんし
何より右手の動かす回数が減るので疲れも軽減されています
どうしてもレタッチ操作は右手の比重が高くなるので、左手にも分散できるのもお気に入りポイントですね
更に新しいEliteでは、私が初代を使用していて不満に思っていた、ノブやダイヤルが結構スカスカ感のある感じで抵抗がなく少し安っぽかったんですが、Eliteでは本体に振動モーターが内蔵されてなんとダイヤルなどに抵抗感、クリック感をつけてます
これ地味にすごい改良で、このクリック感でどれだけ回したかが繊細にかんじることができるようになりました
使い始めは、まあクリック感があったほうが使いやすいよねと思うぐらいでしたが、一度体験してしまったらこの繊細な振動と抵抗がないとだめなぐらい使いやすくなりました
旧機種と比べて今回一番のお気に入りはこれですね〜
多くのソフトにデフォルトプリセットがあるんですけれども、残念ながら用意されていないソフトもあります
しかし、Tourbox自体が自分でアプリごとのプリセットを作り、カスタマイズ可能ですので多少最初はめんどくさいですが設定してしまえば、ずーと使えます
私の場合は、先程も登場したphotolab6のプリセットを見つけることができなかったので、自分で使用したい項目を追加してphotolab6でも使ってます
そして、またまた結構お気に入りポイント、色々なアプリを入れ代わり立ち代わり使用しているとプリセットをいちいちアプリごとに変更するのがめんどくさくなると思いませんか?
実はtourboxアプリであらかじめ設定しておけばアプリを切り替えた瞬間プリセットが変更されます
プリセットオートスイッチという機能らしいのですが、たとえばLightroom使ってて、なにか検索するためクローム立ち上げるとしてもすぐにクローム用のプリセットに変更されています
いちいち手動で変更しなくても良いのはものすごくストレス軽減されます
とまあ、ざざーとですがご紹介させていただきました
とにかく私の場合写真編集ではなくてはならないものとして君臨しているtourbox、とくに撮影枚数が多いときなど作業効率が全然違います、写真を多く撮影する方はぜひとも使ってみてください購入直後から本当に効率が違います
購入先としては公式サイトやアマゾン等ありますので概要欄にリンクを張りますのでぜひともそちらからどうぞ!
ということで今回はtourbox ELITEご紹介させていただきました